スポーツ総合サイト お知らせRSS

サッカー:モスクワの本田、準決勝進出ならず 欧州CL

   サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、各地で準々決勝第2戦の2試合が行われた。日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワ(ロシア)は、当地でインテル・ミラノ(イタリア)に0-1で惜敗。2試合合計0-2で準決勝進出を逃した。日本人として初の8強に進んだ本田は守6日、インテル・ミラノ戦で先発出場し相手選手と競り合う本田(右)備的MFで先発出場し、前半に得意の左足フリーキックで得点を狙ったが枠をとらえきれず、後半32分に途中交代した。

 前回王者のバルセロナ(スペイン)は、ホームでアーセナル(イングランド)と対戦し、アルゼンチン代表FWメッシの4得点で4-1と快勝。第1戦との合計6-3で準決勝に駒を進めた。

 インテル・ミラノとバルセロナの準決勝は、20日から始まる。

 ◇この悔しさは南アで

 チームに合流して以来、ゴールを量産してきた左足は、最後まで不発だった。「0-1という結果がすべて。相手ゴールは遠かったし、余裕を持ってプレーされた」。試合後はスコア以上の「完敗」に悔しさを隠さなかった。

 この日はボランチで先発。開始早々に味方がインテルのエリア外で落としたボールに詰めて、左足を振り抜いたが、ポスト左へそれた。逆に前半6分、自らのパスミスがファウルにつながり、インテルに与えたFKで先制点を許してしまう。「すべてのゲームプランを狂わせた」。前半14分、17分と続けて、ゴール右からFKをけったが、枠をとらえられなかった。

 後半4分に味方から退場が出ると、1人足りなくなったピッチを走り回らざるを得なくなった。疲労困憊(こんぱい)となった32分、交代を告げられて、本田にとっての欧州CLは幕を閉じた。

 日本人として初めて8強でプレーをしたCLから何を得たのか。「次のためのプロセスだから、ベスト16でもベスト8でもあまり変わらない」。あくまでも上を目指す言動を貫き通す。話題が2カ月後に迫ったワールドカップに触れると、視線が鋭くなった。「毎日、限界を求めてやっていくしかない」。この悔しさは「青のユニホーム」を着て、南アフリカの地で晴らす心づもりだ。

最終更新: 2010-04-07 19:03
作成者: vedit

このエントリのコメント